週末のスケートと軽い360フリップの極意
- 2021年1月19日
最近似たようなHOWTO記事ばかり書いてきたので、たまには日記とHOWTOを混ぜたような記事を書いてみました。HOWTOは、一段と軽い360フリップをする若手スケーターに、どうやったらそんなに軽くできるのかを聞きました。
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2時間ほどのスケートボード
最近は仕事が忙しく昔のようにスケートボードに行けない日が多いですが、先週の日曜の午後に2時間ほど時間が出来たので、行きつけのパークに行きました。一通り滑った後、カメラで軽くみんなの滑りを撮影。若手の鋭いスキル、ベテランのダシの効いた滑りはどれも撮りがいがありました。挑戦する技の難易度は人によって違うけど、新しいトリックがメイクできた時の感動は誰でも、どんな時もたまらないですね。自分もこの撮影の後、前からこのパークでやりたかった技に挑戦して、以外にでき、その余韻が今でも忘れられません。このサイトもいつでも新鮮なことを出来るよう、今年もいろいろ考えてやってみようと考えています。
ということでパークにいた若手スケーターの360フリップのHOWTOです。いつものような丸や矢印は抜きで、シンプルなポイントだけ聞きました。
もちろん軽い360フリップができるようになるには、体全体をフルに使った、いわゆる重い360フリップをできるようになる必要があるのですが、そこから軽くするには、無駄な体の動きを使って足から板に伝えていた力の流れを、足首だけで行うということです。反復練習でこうやったら360フリップが安定してできるな・・・ってところまできたら、徐々に体の力を抜き、足首だけを使っていくように意識すると、洗練された360フリップになってきます。
軽い360、重い360、いろいろありますが、360フリップはとても気持ちの良いトリックです。
スケートボードを始めたらぜひメイクしてみてください。
初めてメイクできた時の感動は、忘れられないものになるかもしれません・・・。ENGLISH
