【minihowto】B/S BLUNT SLIDE
- 2020年11月22日
レールで行うB/Sブラントスライド。レールの場合はトランスファーのテールスライドのように見えますが、ボックスではテール側のウィールでスライドするトリックで、メイクのカギはどちらも同じです。ポイントは乗り方に尽きますが、掛け誤るとスラムに繋がりやすいトリックでもあるので、十分注意して習得してください。
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1.安定したアプローチを
下手に遅いスピードで練習しようとするとかえって危険なので、ある程度のスピードで、安定してアプローチします。アプローチは、レールと平行に近いシャープな角度で行いましょう。「いける」と思ったときにテールを弾くようにしましょう。
ここがブラントスライドの最も大切なポイントです。ノーズはレールを越えますが、重心は後ろ足(エントリー)側に残してエントリーします。後ろ足に意識を向け、正確に板をロックしてスライドにつなげるようにしましょう。掛け誤るとフォームを崩しやすいので、注意深く練習しましょう。
正確にロックし、安定してスライドできたら、重心を維持してノーズを進行方向に向けてアウトします。この動作は自然と行えるでしょう。注意力や集中力があるときに練習することをおすすめします。
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2.重心をエントリー側に残して掛ける

重心を維持してアウト
