【minihowto】ブラントフェイキーの安全な練習法
- 2020年10月14日
ブラントフェイキーは、慣れたら簡単にできるものの、慣れないうちにアウトを変に失敗すると足を板に巻き込んで骨折するなど、実は危険の多いトリックです。ブラントフェイキーを安全に習得するために、最初の行う練習法がこちら。
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しっかりブラントロック
まずは小さめのミニランプ、クォーターパイプなどで、まっすぐ適度なスピードでアプローチし、ブラントロックするところからはじめましょう。最初はアウトせず、しっかりロックする感覚を掴んでください。
ここからが練習法のポイントですが、しっかりブラントロックした後、前の手でノーズを掴みます。
手でノーズを手前に引きながらアウトすることで、簡単に板をコーピングから外すことができ、着地の際に足が板から外れるリスクも格段に減らすことができます。
自然な流れで安定したフォームでアール面に着地できるので、安全にブラントフェイキーの感覚を掴むことができます。何度かこの方法で練習し、感覚が掴めてから、「手を使わないアウト」を注意しながら挑戦してみてください。
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手でノーズを掴む


安全に着地しやすい
